bookmylife

このブログでは私たちの身の回りで起きていることを「科学」している本を要約していきたいと思っています

あなたがやりたいことを見つけ、それをやり抜く方法

 

 

あなたがやりたいことを見つける方法「WOOP」

 

男, 跳躍, うれしそうな, 幸せ, スポーツ, 屋外, 楽しい, ハイキング

 

 

Wish(願い)

まずあなたの願いや夢をイメージする

(素敵な仕事に就きたいなど)

 

Outcome(成果)

願いに関してあなたが望む成果を具体的に思い描く

Google社で事業部長として働くなど)

 

Obstacle(障害)

現実を直視し、目標達成への具体的な障害について考える

(同社の面接を受ける方法がわからないなど)

 

Plan(計画)

障害に対する計画を考える

Google社で働いていて、人事部に連絡してくれる知人をリンクトインでチェックする)

 

 

どんな困難も乗り越える人に「必ず共通する習性」

 

ジャンプ, 水, 屋外水泳, ダイビング, ロープ スイング, 湖, 夏

 

海軍の調査でグリット(やり抜く力)を持った人々が

逆襲に耐える際に行っている(時には無意識に)こと、それは

「ポジティブな心のつぶやき」

だった。

つまり、「楽観主義」になることだ。

 

しかし、行き過ぎた楽観主義は誇大妄想を生む

つまり、楽観主義と悲観主義のバランスをとることが大切

 

具体的には

リスクがかなり低いもの(実は大半のもの)や

得られる成果がかなり大きいもの(生涯をかけて取り組みたい仕事)

楽観主義

 

リスクが高く、得られるものが少ないことに対しては

悲観主義で現実を直視できる

 

人生に対する満足度を上げるには?

 

ホット気球, 係留気球, ドライブ, バルーン, カラフル, 熱気球に乗り

 

ストーリーを持つこと

人はキャリア、人間関係など、人生ほぼすべての面で自分に語るストーリーを持っている。

 

子供がの精神的な幸福度を最も正確に予測するものは何か?

 

それは子供が家族史を知っているかどうかである

 

 

どうやってあなたなりのストーリーを見つけるのか?

 

それはあなたの死について考えることである

あなたは死後、どんな人物として、人々の記憶に残りたいか?

そのストーリーは苦しいとき、あなたがどんな人間なのかを思い起こさせてくれる

 

仕事や生活を「ゲーム」に見立てる

(この仕事を13時までに終わらせちゃおうなど)

 

チェックメート, チェス, ボード, チェス盤, 辞任, 競合, ボード ゲーム

 

この「ゲーム」に必要な4つの要素

Winable(勝てること)

良いゲームは、プレーヤーが勝てるデザインになっている

 

Novel(斬新な課題)

優れたゲームには必ず新たなステージ、新たな敵、新たな功績が用意されている

 

Goals(目標)

優れたゲームは攻略法が明確である。

プレーヤーは焦点に集中でき、意志決定を下しやすい

 

Feedback(フィードバック)

ゲームのプレーヤーが適切なことをすれば、得点、報酬、新たなスキルが得られる

間違った場合はペナルティが課される

 

人を最もやる気にさせるのは、やりがいのある作業で進展が感じられるときである

 

 

あなたの時間とエネルギーは有限であることを認識する

 

砂時計, 時間, クロック, ガラス, タイマー, トランサイエンス, 砂

 

価値を生まず、あなたの目標に意味がない活動を減らそう

その空いた時間を重要な活動に捧げよう

 

 

「小さな賭け」をいくつもやろう

 

ルーレット, ルーレット盤, ボール, オフ, 運動, 焦点が合って, 回転

 

子供のように何でも試し、失敗して学ぶほうがより創造性が発揮されることが研究で示されている

 

調査によると子供のころになりたかった職業についてる人はわずか6%である

3分の1の人は大学で専攻した内容と関係ない職に就いている

 

だからこそ積極的に出かけ、多くのことを試してみよう

 

 

おまけ

 

日没, 結婚式, シルエット, 結婚, 新婚夫婦, 花嫁, 新郎, 所蔵の手

「理想の結婚相手」を見つける理論

1.あなたが一生の間でデートできる人数を大雑把に予想する

(ここでは100人としておく)

2.その平方根を求める

(ここでは10人)

3.10人目までの交際相手を丁重にお断りする

ただし、10人の中で一番良かった人を意識に留めておく

4.婚活を継続し、最初の10人中1番よかった人よりいいと思える人に出会ったら

それがあなたの最適な結婚相手である

 

 

参考文献↓